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東京都文京区の歴史
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所在地 文京区目白台1-1-1
 
  永青文庫
 この地は、中世室町幕府の管領家の一門であり肥後熊本54万石の大名であった細川家の下屋敷跡である。細川家がここに入ったのは幕末で、当時は3千坪であったが、その後少しずつ拡張し、新江戸川公園・永青文庫を含む神田上水から目白通りに及ぶ約3万8千坪の広大な敷地であった。
 永青文庫は、南北朝時代から現在に至る歴代細川家25代の間に蒐集された細川家の歴史資料や文化財、及び24代護立氏が蒐集した近代日本画、中国の考古品、陶磁器などを以って昭和25年(1950)に設立された。
 昭和47年(1972)に登録博物館となり一般に展示公開されている。
 昭和62年(1987)3月 文京区脅威食う委員会

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