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東京都文京区の歴史
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所在地 文京区湯島3-30-1 (湯島天神) 

講談高座発祥の地  橘左近 謹書

 江戸時代中期までの講談は、町の辻々に立っての辻講釈や、粗末な小屋で聴衆と同じ高さで演じられていた。
 文化4年(1807)湯島天満宮の境内に住み、そこを席場としていた講談師伊東燕晋が、家康公の偉業を読むにあたり庶民と同じ高さでは恐れ多いことを理由に高さ三尺、一間四面の高座常設を北町奉行小田切土佐守に願い出て許された。これが高座の始まりであり、当宮の境内こそ我が国伝統和芸、講談高座発祥の地である。
 平成17年(2005)11月吉日
 六代目 一龍齋貞水 建立
 発起人代表
 文京区 区長 煙山力
 湯島天満宮 宮司 押見守康
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