東京都文京区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 文京区本駒込3-19-17 (吉祥寺) 経蔵 区指定有形文化財(建造物) 江戸時代、この寺は曹洞宗の修行所(栴檀林)として知られ、経蔵は図書収蔵庫であった。現在の経蔵は、焼け残った旧経蔵の礎石をもとに、1804年(文化元年)古いきまりによって再建したものと考えられる。 旧経蔵は、1686年(貞享3年)に建造し、1778年(安永7年)に焼失と伝えられる。1933年(昭和8年)に大修復を行った。 屋根は、桟瓦葺、屋根の頂に青銅製の露盤宝珠をのせた「二重宝形造り」である。外側の各所に彫刻を施し、意匠と技術に粋をこらしたみごとなものである。 蔵内に、経典を収蔵する八角形の転輪蔵がおかれている。建造物としての価値とともに、東京都内に残る江戸時代建造の唯一の経蔵として貴重である。 文京区教育委員会 平成8年(1996)3月 PR |
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永山
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